diff --git a/20260616研究事前調査.md b/20260616研究事前調査.md index 0e61f08..870bce2 100644 --- a/20260616研究事前調査.md +++ b/20260616研究事前調査.md @@ -1,4 +1,27 @@ -## 視線・顔向き追跡の技術調査 +### 声掛けの有効性の基準の定義 + +声掛けの目的をどうするのか? + +1. 注目を集める + - 振り向き率 + - 注視率 + - 注視時間 + +1. 立ち止まらせたい + - 停止率 + - 停止時間 + +1. 対話を始めてもらいたい + - 対話開始率 + - ボタン押下率 + - 音声応答率 + +1. 最後まで利用してほしい + - 完遂率 + +対話開始率を主指標として,振り向き率,停止率,滞在時間を副指標とする. + +### 視線・顔向き追跡の技術調査 被験者に専用機器を装着させず,Webカメラを用いる前提 @@ -10,7 +33,7 @@ -## 実験モデル +### 実験モデル 条件分岐によりどのような結果が出ても有用となるよう複数のゴールイメージを設定する. @@ -18,12 +41,13 @@ - 実験条件 - 条件A:「こんにちは」「ぜひご覧ください」 - 条件B:「そこのお兄さん」「そこの身長高い人」 + - (条件C:「そこの身長の高いお兄さん」) - 結論 - - B > A:カクテルパーティ効果により,属性を絞った声かけが注意を引くのに有効 + - B > A:属性を絞った声かけが注意を引くのに有効(カクテルパーティ効果) - A > B:ターゲットを絞りすぎると逆に目をそらされる→心理的抵抗? - A = B:音声の意味を理解して振り向いているのではなく,単に音への定位反射に反応しているだけ -2. アプローチの距離・タイミングによる比較実験 +1. アプローチの距離による比較実験 - 実験条件 - 条件A:対象者がサイネージから遠い位置で声をかける - 条件B:対象者がサイネージから近い位置で声をかける @@ -32,7 +56,13 @@ - A > B:人間は一定の距離が保たれていないとインタラクションを拒否する - A = B = 低:通常のスピーカでは距離にかかわらず雑音に消されてしまうため,指向性スピーカを用いた局所的なアプローチが有効 -3. 視覚的情報の有無による比較実験 +1. アプローチのタイミングによる比較実験 + - 実験条件 + - 条件A:通過直後 + - 条件B:注視後 + - 条件C:停止後 + +1. 視覚的情報の有無による比較実験 - 実験条件 - 条件A:画面は静止画の状態で声をかける - 条件B:声をかけると同時に,画面内のキャラクターが対象者の方を向く,画面全体が光るなどの視覚的な動きをつける @@ -40,12 +70,7 @@ - B > A:聴覚によるアテンションの直後の視覚的アプローチが有効 - A = B:振り向きを誘発するなら音声単体で十分有効 -4. 画面の大きさによる比較実験 - - 実験条件 - - 条件A:通常のモニタサイズ - - 条件B:通常サイネージほどのサイズ - -## 検証結果に合わせた広告の調査 +### 検証結果に合わせた広告の調査 視線追跡の分解能に合わせて,表示する映像やアニメーションを考える.